平成30年01月01日



          「恵寿友会会員の皆様への新年挨拶」

恵寿友会の皆様、
明けましておめでとうございます。

昨年4月で、「エッソ石油」の後継会社である「東燃ゼネラル社」が「JX」と合併し、
「JXTGエネルギー」と言う会社になったのは、皆さまご存知のことと思います。
市場でのエッソのマークは、報道によれば、2018年度までは残るかもしれませんが、2019年までには、系列の全SSが「ENEOS」マークになるそうです。
1962年に日本に誕生し約50年続いた「外資系・エッソ」は,完全に日本では無くなるでしょう。さびしいことではありますが、仕方ありません。

昨年末カレンダーをお送りしたとき、「将来のOB会活動は、まだどうなるかはわかりませんが、2018年1月26日の恵寿友会全国支部長会議で決めたい」と申し上げました。
従来通りの活動はできなくなることは明らかです。でも、何とか恵寿友会活動の良さだけは維持できるよう皆で検討してゆきたいと思っております。
当たり前のことではありますが、恵寿友会への若い(?)新入OBの方は少なくなる一方、天寿を迎えられる方が増えているので、会員数は年々減少していますが、昨年12月25日現在の会員数は1009名ですが、平均年齢75歳強で、90歳以上の方が39人、80歳代の方が218人もいらっしゃり、老年ますます意気盛んというところであります。
こういう大先輩から見ると、60歳代,70歳代は、まだ小僧っこではないかと思われるでしょうね。

昨年10月26日に2年ぶりの関東支部懇親会を東京で開きました。の方々が集まり、八城さんの面白い話を始め、皆さん、会話力・食欲・飲力のいずれにおいてもホテルが驚いたほどの熟年パワーを見せてくださいました。仕事・ボランテイア・運動・習い事・・・いろいろなことをやってらっしゃる方も多く、とても楽しい会でした。

各支部でも同様の活動が行われておられるとのことで、ご同慶の至りです。今後とも、恵寿友会本部としては、規模を縮小しても何らかの支部活動のサポート、古希記念日へのワインプレセントなどを続けていきたいと思っております。

なお、昨年も申し上げましたが、会員の皆様から誕生祝いカードやワインなどに対するお礼のメールやお手紙を本部幹事に頂いておりながら返事を差し上げておりませんが、幹事一同心の中で感激しております。返事省略させていただいている失礼の段、お許しください。

最後になりましたが、今年が皆様にとって、素晴らしい年であることをご祈念申し上げます。是非ご自愛のうえ、一日一日を、社会、ご家族、ご自分の為に、有意義にお過ごしください。


  平成30年(2018年)元旦        恵寿友会会長  西 尾 直 毅