令和01年05月01日

2019年4月19日に行われた本部会で、FY2018年決算報告とFY2019年予算が承認されましたので、その内容を要約とともに掲載します。

(1)FY2018年決算報告

(1)201841日にTGJXTGエネルギー株式会社に経営統合され、新会社の会計年度に合わせて4月から3月までの12ヵ月に変更されたため、恵寿友会の会計年度も準じて変更することとし、当期は201811日から2019331日まで(15ヵ月、以下FY2018年)の変則的な決算となった。FY2018年の収支は¥1,691,885の赤字で、期末の繰越利益は¥11,273,687となった。FY2018年より、会計方法を発生ベースから現金ベースに改めたため、期末繰越利益は現預金残高と一致している。この変更により、FY2018年に計上されるべき費用約6万円がFY2019年に計上されることになった。

(2)15ヵ月決算のため、会社補助金(会員当り¥3,000)は15ヵ月分支払われ、保険手数料も2回分受領したが、長寿祝品、サーバー使用料(システム関連費)などの費用も相応に増加している。支部運営費は前回の本支部会決定により、関東以外の支部に会員当り¥3,000ずつ配分されたが、関東はイベント等なかったので配分はゼロだった。本部運営費で支部会参加費が減少しているのは、本部からの支部総会への参加を会長と担当幹事一名に制限したためである。全国懇親会は1022日に行われ287名参加(2016年は363名)、会費を¥2,000から¥5,000に引上げたことなどで、2016年の費用448万円に対して275万円となった。

(3)FY2018年の赤字は約170万円であるが、12ヵ月を想定すると会社補助金の3ヵ月分73万円が減少するので、赤字は200万円を超えていたはずである。

詳しい決算書は、 http://esukai.com/su/1904honbukai/FY2018kessann.pdf をご覧ください。

(2)FY2019予算

収入では、会社補助金の対象となる会員数(201941日現在)が938名であることからK\2,814を計上、支出では関東懇親会(20191028日開催予定)の費用として、会費¥5,000徴収、会員200名参加で200万円を見込み、支部運営費としては会員当り¥2,700を関東以外の支部に配分するが、この単価については今後の財政状況を見ながら都度論議・決定していく。本部運営費は、幹事を12名から8名に減らして更に経費削減を図る。この結果、FY2019年(201941日から2020331日まで)収支は約150万円の赤字となり、繰越利益は1,000万円を切ることになる。


詳しい予算書は、 http://esukai.com/su/1904honbukai/FY2019yosann.pdf をご覧ください