平成23年01月01日


恵寿友会の皆様、
新年明けましておめでとうございます。

昨年は50年ぶりの政権大交代で、期待と不安の中、政治に注目が当たったのですが、不安だけが残ってしまった一年でした。今年はどうなってゆくのでしょうか?
また、私どもの恵寿友会活動に多大の支援をして下っているEM社の『日本撤退』などという報道が一部のマスコミに出て驚かされた一年でした。『日本撤退』は誤報でしたが、九州地区などから社有SSを売却し、大手代理店制度へ移行するようです。「選択と集中」戦略かもしれません。厳しい石油販売環境で生き残るための戦略と思われますが、エッソ石油時代の中・小手代理店の重用という戦略とは異なりますので、親しくしていた中小の代理店がいなくなるのは、心情的にさびしいものです。

さはさりながら、私ども恵寿友会メンバーは、1120名を超え、平均年齢も70.3歳を迎え、老いてますます意気昂然という方々が全国で色々な分野で活動されておられます。 悦ばしいかぎりです。恵寿友会本部としては今後とも支部活動のサポート、誕生祝い、慶賀記念日へのワインプレセントなどを続けて参ります。なを、会員の皆様から誕生祝いカードやワインなどに対するお礼のメールやお手紙を頂いておりながら返事を差し上げておりませんが、幹事一同心の中で感激しております。返事省略させていただいている失礼の段、お許しください。

最後になりましたが、今年が皆様にとって、素晴らしい年であることをご祈念申し上げますが、是非ご自愛のうえ、残された日々を有意義にお過ごしください。


2011年 元旦       エッソ恵寿友会 会長  西尾 直毅