第１条 本会の経理は本経理規定によって処理する。
第２条 本規定に次の勘定科目を設ける。
１．現金
２．小口現金
日常突発的に生じる小額の支払い（弔慰金等）の為に、保管係を決めてあらかじめ一定金額を前渡しておき、
後日その使途について報告があった時それぞれの勘定に振り替える。
３．預貯金
銀行及び郵便局の預貯金の出納および残高を記録する。 種目は普通預金、定期預金、郵便貯金、定額貯金、振替貯金等である。
４．仮受金 使途未定の資金を受け取った時に一時的に記録する。
5．受取利息 預貯金から発生する利息
6．年会費
7．会社補助金 通常の年度補助金および懇親会に対する特別補助金を記録する。
8．雑収入 上記のいずれの科目にも属さない収入を記録する。
９．事業費
（１）懇親会費 エッソ恵寿友会本部主催の懇親会関連費用を記録する。
（２）長寿祝金 内規−４“長寿祝品規定”による祝金もしくは祝品代を記録する。
（３）慶事・災害見舞
10．ホームページ関連費用
恵寿友会ホームページの維持・開発に要するソフト・ウエア費，取材活動費（内規−"旅費規程により支払われる交通費，食費，
宿泊費，雑費等）を記録する。
１1．支部運営補助金 内規−１“支部運営費補助規定”により各支部に支給する補助金を記録する。
１2．事務費
（１）会議費
幹事会、本部会に要した会場費，交通費，飲食費等を記録する。
（２）支部会参加費
支部会に参加した会長，幹事の交通費，食費、宿泊費、雑費を記録する。支給基準は内規−２“旅費規定”による。
（３）通信費
郵便切手、郵便はがき等の郵便料金、電報、電話料金を記録する。
（４）文房具費
文房具の購入費で、書籍代もこれに含める。
（５）印刷費
コピー代金もこれに含める。
（６）コンピューター関連費
コンピューターおよび部品の購入費、維持修理費を記録する。関連の事務用消耗品は文房具に記録する。
（7）什器・備品費
コンピューター関連以外の資産の購入費
（８）天狗の会
天狗の会懇談会、懇親会,その他行事に要した交通費、飲食費等を記録する。
１3．雑費 上記のいずれの科目にも属さない支出を記録する。
14．仮払金 一時的に資金を立て替え払いした時に使用し使途が確定次第該当科目へ振り替える。
第３条 資金の受払は伝票に記帳する。その書式は市販の入金票、出金票、振替票とする。伝票に基づき経理台帳に記録する。
第４条 同時に伝票によりアプローチ電子帳簿に記録し、幹事に各科目の明細、集計および予算との対比を提供するものとする。
第５条 会計担当幹事は、年度末決算終了後速やかに決算報告書を作成し、監査担当評議員の監査を受ける。 決算報告書は、幹事会
での検討を経た後、本部会の承認を得なければならない。
第６条 １件につき２０万円未満の出金については、会計担当幹事の権限とする。 １件につき２０万円以上１００万円未満の出金について
は他の幹事１名の確認と同意を必要とする。 １件につき１００万円以上の出金及び振替については会長の承認を必要とする。 尚会長は
承認の権限を他の幹事に委譲する事ができる。
第７条 本会の会計年度は、毎年4月１日より翌年3月3１日までとする。
2000年4月１日 制定
2003年12月28日 改定
2019年4月19日 改定
