平成18年12月11日

東京都美術館開館80周年記念行事の「第31回日本手工芸美術展覧会」が上野、東京都美術館で開かれています。
岡田厚さんが以前から取り組んでおられるミニチュア工芸作品を応募されました。
その結果、見事公募の部で名誉会長賞第4位を獲得されました。
出展作品は、「うつくしきもの」(木工・金工・ガラス・象牙加工)で、茶箪笥2点、飾り棚、長火鉢、小引出し、置台、各1点、色鉛筆セット、座り机、各2点です。
いずれも実物の12分の1の精巧な模型です。
以前にも恵寿友会ホームページでご紹介いたしましたが、何れも見事な作品です。

展示作品は和紙の千切絵、陶器、竹工芸、紙人形、立体模型、押花や植物を使った絵など意表を突く作品が沢山展示されていました。
写真撮影禁止の制約があって、写真は撮れませんでしたがご興味ありましたらお訪ね下さい。(12月16日まで)
                              (栗山)

会場入り口で


東京都美術館正面にて