平成27年4月30日

恵寿友会会員、阿子島友幸さんが81歳のご高齢からスポーツ吹き矢を始められました。
始めてから1年目のこの春、初段試験に合格されたそうです。
吹き矢は横隔膜を使った腹式呼吸ですので、インナーマッスルの強化と血液の活性化、それに集中力の強化などで、最近テレビなどで大々的にとりあげられているそうです。

腹式呼吸で行う運動ですので健康にも良く、また的に高速120キロで当たる吹き矢の速さと音の快感にはまってしまわれたそうです
国内のスポーツ吹き矢愛好者はおよそ7万人で、ハワイとタイにも支部があり、間もなく国体の種目にも採用されるとのことです。

                           (栗山 記)


基本動作で長さ1メートル20センチの筒を使って吹き矢を吹く阿子島さん



前方10メートル先にある30センチ四方の的に向かって狙いを定めている阿子島さん