去る10月10日(土)、山形市馬見ヶ崎河川敷において14名の会員及び家族の参加を得て芋煮会を開催した。山形在住の平さん、宗片さん、吉田さんには場所取り、食材買出し・調理、農産物提供等で多大な貢献をして頂きました。感謝します、有難うございました。
前日確保して頂いた場所にブルーシートを敷き、かまどを二つ造り、火をおこし、二つの大鍋に水を汲んできてお湯を沸かす。皆それぞれの得意分野ですすんで作業した。
お湯が沸騰したら、メイン具材の里芋を入れ、次にしめじ・まいたけ、ごぼう、こんにゃく、そしてスペシャル具材の米沢牛を入れ、醤油、日本酒、砂糖で味付けし、最後に長ネギを入れて完成。
山形オリジナル芋煮の特徴は、醤油味に牛肉&里芋、プラスきのこ&長ネギなどシンプルな具材構成。
(これとは対照的に仙台芋煮は、味噌味に豚肉&里芋、プラス多種多様な野菜・きのこを入れる。)
オール山形地産の食材で出来上がった芋煮は、秋の自然の空気とミックスし皆の食欲をそそった。
まず、山寺産の姿煮の里芋をほうばり、続けて甘くて柔らかい牛肉を口に運ぶ・・・美味しい、最高に美味しい・・・感動した。一杯目をたいらげ、二杯目を食べはじめた頃、雨が降ってきた。
しかし、皆さん食べるのを止めない。大鍋にはまだ沢山、芋煮が残っている。芋煮の次はうどん、焼き芋、最後は枝豆、これらを全て食べないとこの日の目標を達成したとは言えない。
という訳で皆さん一通り食べ終え、目標達成・・・満腹感で幸せ。帰りがけ、平さんの畑で取れた枝豆、漬物、プラス芋煮等のお土産まで手にして、全員チョー幸せな一日でした。
(投稿者 : 熱田 安昭)
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