恵寿友会協賛 エッソOB釣友会 釣行第64回

相模湾のアジ・サバ五目 !!

 対象:アジ・サバ・・・他

 ◇日時:2009年6月6日(土)

    船宿:逗子・小坪港 傳兵衛たつ丸 Tel/Fax 0467-24-7650

    集合時間:6時30分 出船時間:7時00分 駐車場所K//

   参加費:9,000円(氷、付け餌、仕掛け代を含む)

 ◇ 電動リール付貸し竿:1,000円

 ◇ 釣法:ビシ釣り(レンタルのテンビン付き130号アンドンビシを使用 水深100m程

        クッションゴム2mm×30cm 電動リール用の電源は船に装備あり)

 ◇ 参加者:折り返し連絡下さい(貸し竿の必要な方はお知らせ下さい)

 ◇ 携行品:弁当/飲み物 雨具 ロッドキーパー タオル数枚も忘れずに!

幹事 角田義則 E-mailyoshi_tsunoda@jcom.home.ne.jp

                              Tel/Fax:0466-43-48 携帯:090-9303-2652

相模湾で沖釣りを始めた釣り人は、「最初はアジ釣りだった」と云う人が多い。
周年外洋から次々と新しい群れが入って来て魚影が豊富だし、その大きさも殆んど30cm超の良型揃い。
食べたときの味にしても美味しいのでアジという名がつけられたと云われる。これからの晩春から夏にかけてがこの魚の旬でとくに美味しい時期になる。だから今回の釣行は旬の大アジがメインターゲット!

大アジは海底から3〜5m上のところに居る。釣り場に着いたら船長が魚探で魚群を探り「底から5m」などとマイクで棚の指示がある。
この場合釣り人は、ビシが底に着いたのを確認して糸ふけを取ってからラインの1m毎の目印を見ながらゆっくりと3m巻き上げて強めに2回コマセを撒く、さらに1m巻き上げてコマセを一振りして静かに誘うように5mのタナまで上げて待つ。
コマセの中に仕掛が入っているのをイメージする。15〜20秒の間隔で4〜5回これを繰り返して魚信がなかったらこれを繰り返す。
当日、釣り始めのうちは全員で協力してせっせとコマセを振ってアジを寄せよう。
魚が食わないからといって仕掛けを入れっぱなしでは先ずアジは釣れないし、他人のコマセで釣れた例はない。
たくさん釣る人ほどコマセの詰め替え回数が多いのも事実だ。
アジは口のまわりが弱くバレやすい魚なので針掛りしたらややゆっくりと巻き上げるのがコツ。
海面に魚が見えて上アゴから鼻先にぬけて掛かっていたらまず外れない。
もし口の横側に掛かっていたら要注意、タモアミですくわないと折角ここまで上げてきたのにバラしてしまう。
隣り同士で助け合おう。

アジはサシミ、タタキ、塩焼き、唐揚げ、〆アジ、干物etc.多様な料理ができる魚。
私の一押しはアジの活きの良さが味わえる、それも相模湾の漁師が船で作って食べたのが始まりと云われるアジのタタキ。
釣りから帰ってから作って風呂に入る間に冷蔵庫で冷た〜くして食べたら、こりゃあ一日の疲れが吹っ飛ぶほど美味い!
ぜひともお試しください!!