平成21年5月24日

5月23日(土)、阪元リーダー立案の企画に則り、世界遺産候補地の岩手県平泉の歴史探訪を実施した。奥州藤原氏初代清衡が唱えた”浄土思想”とユネスコ憲章が希求する ”心の平和”は思想的に合致するので、世界遺産認定の可能性は高いと言われている。
参加者は6名でこの内5名は仙台駅に集合し、高速バスでJR平泉駅へ(もう1名は山形からマイカーで直行)。 
初めての参加が2名いたので、バスの中では”現役時代はどこでどんな仕事していたか?”等々昔話で盛り上がった。
JR平泉駅から、浄土庭園の毛越寺→金色堂の中尊寺→義経終焉地の高館義経堂の三大目的地を徒歩とタクシーで探策した。
天気もまずまずで、足取りもそれぞれ年相応に軽く、なによりも皆さん探求心と向学心が旺盛で現地ガイドが回答に困惑するハイレベルな質問が続出した。
終わってみて、”今日は大変勉強になった、有意義だった、良い日だった、来年も参加したい。”と口々に唱え、それぞれ満足できた一日だった様です。
                            (熱田 安昭)




毛越寺にて 向かって左から「熱田、新野、宮野、阪元、和田、平」(敬称略)

中尊寺にて


スナップ写真