平成27年12月04日
「九州・沖縄支部の忘年旅行」 九州支部では会員と配偶者の11名で、12月2日から2泊の鹿児島忘年旅行をしました。 指宿市にお住いの古寺さんのお世話で、普通の旅行では訪れることのない場所を訪ねました。 桜島を望む鹿児島の名勝庭園「仙巌園」に集合後、庭園と薩摩切子ガラスを見学。ひなびた温泉宿がある鰻温泉を通過し、指宿のホテルで会食歓談。 2日目は、池田湖から見た開聞岳の美しさに見とれ、大野岳(466m)から展望に感激し、童話の中の動物かと思うタツノオトシゴを見て、南さつま市を目指しドライブ。 鑑真上人が日本上陸した坊津で一休み、断崖絶壁の続く野間半島を進むと、こんなところにホテルがとビックリ「笠沙恵比寿(かささえびす)」に到着。 3日目は、断崖の棚田を眺め、槇の生け垣をめぐらせた知覧の武家屋敷の街並みを見学 し、川崎市鶴見の「生麦事件」は薩摩藩士が事件の当事者なので生麦事件の詳細が展示 され、歴史も学びました。 海の幸、山の幸を堪能し、九州の素晴らしさを再認識する旅でした。 (中村 寛 記) |
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