平成25年11月10日

11月9〜10日支部会員9名が参加して秘湯めぐりを実施しました。
目的地は、山形県白布温泉の西屋。
藁葺き屋根が美しく、湯量が日本一 といわれる旅館です。
初日は、山形市のそば屋に集合し、美味しいそばを食べながら結団式を 行いました。
昼食後、東北の伊勢神宮といわれる南陽市の熊野大社と ラ・フランスと葡萄で有名な高畠市のワイナリーを訪れました。
その後、米沢市を通り抜け、紅葉がきれいな山道を30分ほど走り、白布温泉 西屋に辿り着きました。
早速ドドツと滝水の様な音を出す湯治場風のお風呂 に入り、秘湯の雰囲気を満喫しました。
汗が乾かないうちに、宴会場で米沢牛やきのこなど地場の産物を食材にした 夕食をご馳走になりました。
参加者の大友さんが40年前に社員旅行で訪れた時の記念写真を旅館の 当主や女将に見せた処、昔話で大いに盛り上がった様です。
二次会は、ご当地の日本酒とウイスキーを飲み交わしながら、エッソ仙台支店 の昔話”いろいろ”に花を咲かせました。
2日目は、直江兼続と妻のお墓が同じサイズと仕様で仲良く立ち並ぶ林泉寺、 その後は上杉謙信や上杉鷹山で有名な上杉神社と資料館を訪れ、米沢の歴史 を学びました。
最後は、ランチに米沢牛のチャーシューと魚介スープがコラボした米沢まんぎり ラーメンを食し、解散としました。
    
                                      (熱田 記)


 「熊野大社で集合写真」
   前列左から  藤原、熱田、星、平
          後列左から  阿部、橘内、吉田、大友、葛西


「ワインの香りにホロ酔い気分」


「床暖が効いた雅な宴会場で乾杯」


「若女将が書いた看板を持ち出し記念写真」


「上杉神社では七五三ファミリーが飛び入り」