平成25年06月13日
梅雨の一休みの6月10日関東支部歴史散策会では18名の会員と恵寿友会から7名のビジター参加の方を含め25名で東京湾視察?を中心とした6月の散策会を行いました。
前日まで4日間猛烈な雨に遭遇していましたが、『梅雨の一休み』に恵まれ時々 久しぶりの強い夏の日差しのある好天気となりました。 当日朝9時半過ぎに『竹芝桟橋近くの小型船ターミナル』に集合し、あと一つの 団体と一緒に東京都港湾局所属の『視察船新東京丸』に乗船して東京港の諸施設や、係留されている貨物船、火災発生時の消火船、海上保安庁の巡視船や訓練船など 多岐にわたる諸船舶を新東京丸の船窓から見学をいたしました。 殆んどの参加者が『初めての体験』で有ったようで、皆さん熱心に湾内の見学をされました。 この後散策会は、船の科学館の埠頭にて新東京丸を下船、お台場の海浜公園を散策して、『アイランドモール』で昼食をして、レインボーブリッジを歩いて渡橋しました。 海面から70メートルの景観は大変素晴らしく、晴れていれば遠く筑波山や富士山 房総半島等見渡せたとおもいます。 『ゆりかもめ』に乗車して汐留駅まで行き、浜離宮恩賜庭園、築地の青果市場を右に見ながら『月島』に入り最終散策地点の 佃島・石川島播磨重工跡地の高層マンション群を見上げて佃煮を買い求める人等 佃島の歴史を回顧して本日の散策会を無事終了解散しました。 しかし今回は4名の女性を含め18名の方が『月島』のもんじゃ焼きを囲む反省会に加わって約2時間の楽しいひと時を過ごしました。 本日の案内人は、当会発足時からの重鎮会員の『高濱兵部』さんが務められ、綿密な スケジュリングと闊達なご案内とで充実した一日を過ごしました。 (嶋田 苞 記) |
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