平成25年11月8日

11月7−8日岩手県花巻市鉛温泉を目的地に秘湯めぐりを行いました。
参加者は、郡山から2名、山形から1名、宮城から6名の合計9名でした。
鉛温泉に宿泊する前後に花巻エリアの観光地を周遊しました。
初日、東北自動車道の長者原S.Aで正午に待合せ、腹ごしらえしてから 車4台9名で周遊する予定でしたが、飯坂I.Cと白石I.Cの間が事故で 通行止め、大幅に遅れることから郡山組2名は観光をスキップし、鉛温泉 に直行して貰うことにしました。
やむなく車3台7名は、宮沢賢治記念館及び新渡戸記念館を巡り、岩手県が 輩出した偉大な詩人及び国際人に関する資料や映像を視て、見識を高めました。
4時過ぎに鉛温泉藤三(ふじさん)旅館に入ると、9名全員が集合し、早速深さ 1.2mの立位浴(たちいよく)に浸かり、雨で冷えた身体を温めました。
夕食は、藤原支部長が今年度活動をを締めくくる挨拶をした後、まずは秘湯 ビールで乾杯し、地物の山菜料理はじめ岩手牛のすき焼きを新米ごはんと一緒に美味しく味わいました。
二次会は、持寄った酒と肴で、現役時代の思い出話なので盛り上がりました。
翌日は、高村光太郎記念館とイーハトーブ風景地”イギリス海岸”を観光し、最後に賢治が通ったわんこそば発祥の”やぶ屋総本店”でそばランチを食べて 解散しました。
    
                                      (熱田 記)


どうにか9名全員集合できて乾杯!
    左から  山本、石川(ゲスト)、葛西、星、藤原、阿部、橘内、熱田、平


雨ニモマケズ・・・で有名な宮沢賢治記念館前で


5種類の温泉風呂を満喫できた藤三旅館前で


妻智恵子は福島県二本松出身の高村光太郎記念館前で


ドーバー海峡に似ていた”イギリス海岸”(北上川の畔)にて