去る４月１−２日、山形県天童温泉”ホテル王将”にて２４年度支部総会を開催しました。
出席者は支部１９名、本部３名の合計２２名でした。
会議の冒頭、東日本大震災一周年を迎え、数多くの犠牲者の方々を追悼する為、全員起立して黙祷を捧げました。 　

次に、藤原支部長が挨拶に立ち、大震災で多くの支部会員は、家屋・家財、車など相当な物的被害を蒙ったが、その様な困難な状況下でも支部会員は活動を絶やさず継続してきたこと、今後も復旧・復興のメッセージを送るため益々活発に活動していくとの所信を述べました。

続いて、西尾本部会長がご挨拶に立ち、”ＥＭ組織再編”及び企業年金の今後に関し、詳細な発表がありました。再編後も企業年金は変更なしとの説明を受け、出席者一同ホット安堵しました。
加えて、エッソＯＢとして再編後もＥＭグループに対し応援する必要性を訴えました。

次に、廣島本部幹事が２０１２年本部活動計画及び役員執行体制を説明し、斉藤本部幹事が補足説明しました。

続いて議題審議に入り、１号議案の２３年度活動報告が各担当リーダーから発表されました。

次に２号議案の２３年度決算報告が行われ、本部から頂いた見舞金及び援助金が有効に使われたことを皆で確認しました。

次に３号議案の２４年度活動計画が各担当リーダーから発表され、積極的参加が求められました。

続いて４号議案の２４年度予算案では、原発事故の放射能被害で苦しむ福島県在住の７名会員に対し改めてお見舞いを出す案が承認されました。

次に支部会則の改定・追加提案がなされ、災害時の連絡体制の確立などが原案通り承認されました。

続いて来年の総会の場所を、原発事故被災地の福島県土湯温泉で実施することを確認しました。

最後に支部出席者が一人一人近況報告を行い、閉会しました。

懇親会では、特別ゲストの田中直さんが加わり、皆で楽しく酒を飲み交わしました。懇親会のフィナーレは、全員で”北国の春”を元気に歌いました。 　

二次会は深夜まで昔話に花を咲かせました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　熱田　記