平成23年11月11日

11月10日阪元リーダーの下、仙台市の輪王寺・北山五山を探訪しました。
参加者は山形から2名、仙台8名の総勢10名でした。
雲一つない晴天に恵まれ、午前11時から昼食はさみ午後3時までの約4時間、徒歩で7千歩探索しました。  
輪王寺は伊達政宗によって建立された曹洞宗の寺で、庭園の美しさで有名です。
また、赤痢菌発見者の志賀潔の墓などがあります。
北山五山は政宗の仙台開所と同時に光明、東昌、覚範、資福、満勝の五山が配され、支倉常長や保春院(政宗の生母)の墓などがあります。  
先の震災でいくらかの燈籠や墓石が倒壊してましたが、本堂など建造物は比較的新しく建て直されたこともあり、大きな被害はなかった様です。  
ガイドさんの説明を聴くことにより、これまで知らなかった仙台の歴史の奥深い部分を多く学びました。
また、静かで綺麗な庭園や文化財を視ることにより心が安らぐ佳い一日となりました。

                                      (熱田 記)


輪王寺仁王門にて集合写真
         前列左から、吉田、橘内、渡辺、熱田、藤原
         後列左から、葛西、阪元、濱岡、星、平
 

「”歴女”グループと合流


絶景ポイント、三重塔を背景に


101段の石段も足取り軽く


ガイドの説明を熱心に聴き入る


震災で倒壊した燈籠のそばで