恵寿友会協賛 エッソOB釣友会 釣行第80回
相模湾の
イナダ・メジ
!!
◇対象 :イナダ・メジマグロ
◇日時 :2011年9月10日(土)
◇集合時間 :5時30分 出船時間:6時00分(早い出船です) 駐車場所K/L/M
◇船宿 :逗子・小坪港 傳兵衛たつ丸 Tel/Fax 0467-24-7650
◇参加費 :9,000円 (氷 付け餌 仕掛け代を含む)
◇釣法 :1)竿釣り(リール電源は船に装備)
片テンビン30〜40cm サニービシLサイズ80号 クッションゴム2mm×1m
フロロカーボン製ハリス3〜4号を3〜6m チヌ針4号/グレ10号 1〜2本針
2)カッタクリ(手釣り)*別記参照
◇参加者 :折り返し連絡下さい(貸し竿の必要な方はお知らせ下さい)
◇携行品 :弁当/飲み物 帽子 雨具 タオル数枚 ロッドキーパー
幹事 角田義則 E-mail:yoshi_tsunoda@jcom.home.ne.jp
Tel/Fax:0466-43-4886 携帯:090-9303-2652
今回の釣行は次回10月の定例釣行まで随分と間があいてしまうので、9月にも釣行したいと会員からの 要望がありましたので急遽企画しました。
8月1日に釣りが解禁となった出世魚の代表であるブリの若魚ワカシは、相模湾の豊富なシラスやシコイ ワシなどの小魚を餌にして“一汐一寸”と云われるほど早く成長して、9月になると30cmを優に超え るほどに育ち呼び名もイナダに変わります。またこの頃の棚はまだ浅く30m程で、相模湾発祥のカッタ クリという手釣りが行なわれています。PE製20〜25号の道糸の先に、鉄火面と呼ばれる50〜60号 のステンレス缶にアミコマセを入れて、針はバケというハモやバラフグ、ナマズなどの魚皮で作った疑似 餌の9〜13号を使います。
カッタクリの語源は“引っ手繰り”のようで、勢いよく道糸を手繰ってアミコマセの中でバケを躍らせて いると、これを餌の子魚と勘違いしてイナダがパクッと食いついてきて、手には突然重さを感じてブレー キがかかります。魚の感触を直接手に感じる相模湾伝統の釣りを是非試してみて下さい。 外道にはクロマグロの若魚、といってもこの頃には2kg近くまで育ったメジがこの釣りの楽しみを増や してくれます。
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