平成21年3月15日

3月14日−15日、二日市温泉の大丸別荘でで九州・沖縄支部総会が開かれました。

澤田会長以下84歳の誕生日を迎えられた広島の今村さんを筆頭に10名参加しました。(広島地区からも1名参加、今回は沖縄からは参加できず)本部からは熊倉幹事と古志が参加しました。

土井良さんを総会の議長に選出したん後、澤田支部長から「昨年度の活動報告」が、白石会計担当から会計報告、吉見監査より監査報告が行われ、全員一致で了承されました。本部幹事からも本部報告が行われなわれました。

夕方から、懇親会が開かれ、カラオケなどきわめて和やかに行われました。

翌日は生憎雨模様でしたのでゴルフを中止し、急遽、大宰府歴史探索会が開かれました。
会社退職後、この地区の歴史を研究され、素晴らしい論文を纏められた吉見さんより現地で詳しく説明を受け、皆改めてこの地区の歴史を知り、深く感動を受けました。
訪れた場所は、唐と新羅の攻撃に備えて築かれた防衛施設の「水城跡」、九州全体を治めた「大宰府政庁跡」、天智天皇(中大兄皇子)が母の斉明天皇の冥福を祈るため、創建した「観世音寺」、それに菅原道真が祀られた「大宰府天満宮」の4か所です。



                                 (恵寿友会幹事 古志 宗春)




総会の様子
出席者全員(敬称略)
後列左から、森田、平田、山口
中列左から、白石、後藤、土井良、熊倉
前列左から、澤田、今村、桜井、古志、吉見


懇親会の様子


大宰府政庁跡で吉見会員の説明を熱心に聞く参加者